漢方薬の保険適用について

漢方薬は病院で医者に処方されると保険適用となり、それぞれの健康保険によって負担額が変わる。例えば国民健康保険の場合は 3 割など。

2009 年の事業仕分けによって、医療用漢方製剤を含めた OTC 類似薬を保険対象外とする項目が盛り込まれ、それが引き金になって漢方薬メーカーや日本東洋医学会などの関連団体が猛反発したという経緯がある。

この動きに対しては、ネット上での国民の反発も物凄く反対署名も相当数が集まったとされている。ツムラやクラシエなどの漢方メーカーのことは詳しくわからないが、病院で処方される西洋医学の薬ではあまり効果がなく、漢方に頼っている患者さんも多くいることからも、国民の反発の方が大きかったように思う。

結果的には、楽天がネットでの医薬品販売についての反対運動を行ったように、この問題についても署名サイトが立ち上げられネット上からの署名が短期間で多く集まった。ちょうど日本でも Twitter が大ブレークする直前ということもあり、以前から一般的だったブログやSNS(掲示板含む)とも連携して一気に過熱した感じです。

私も漢方外来に定期的に通院しているので、この運動には助けられた感がありますが、漢方の原料は中国のものが多いことからも、レアアースじゃないですが、輸入に問題が出てくるのが一番怖いところです。